ヒルと言えば、学生時代にバス釣りで行った千葉県の亀山ダム。
当然、虫対策で長ズボンを履いてましたが、なんか脚に違和感。
めくってみると、ヤマビルが数匹吸血中。
この世に生を受けて以来の声量で久々に叫びました。
触りたくなかったけど素手で引き離し。
踏んづけても死なず、靴の裏にくっついてゆっくりと登って来る様子は今でも鮮明に覚えてます。
よく見ると、そこら中の地面でヒルが吸盤を広げて獲物を待っていました。
帰りは駐車場まで走りましたが、やはり数匹ついてましたね。
ライターを近づけると落ちました。
しばらく血は止まらないし、ブラックバスはバラすしで散々でした。
ちなみにワームはゲーリーのヤマセンコー。
ヤマビルに見えてしまい一日中憂鬱でした。
むしろ疑似餌じゃなくて、ヒルを生餌にした方が釣れたかも。
血は吸わないコウガイビル
さて、こちらは暖かい時期の湿った日にみかけるコウガイビル。
ヒルとはつくけどヤマビルとは異なる種類で血は吸わず。
切っても切っても再生する実験で有名なプラナリアの仲間で、簡単には駆除できないようです。
水分があると再生してしまうみたい。
てことはバーナーで焼けばいいのか。
塩は効くのかな。
血吸いせず、ナメクジを食べてくれると知ってからは、我が家では駆除はしてません。
とはいえフグと同じ毒を持っている種もいたり、ナメクジを食べているということは寄生虫がいる可能性もある。
なので一切触れないようにしてます。
どうしてもどいてほしい時はガーデニング用トングで移動してます。
最悪の展開は、野菜についてて気づかずに食べてしまう・・・。
そんなことになったら、ヤマビル超えのトラウマ第2章になりそうです。
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