2年前に芝刈り用として購入した日立工機・CG30SC
通常の芝刈りであれば全く問題なく使えるのですが先日行った軸刈りになるとパワー不足を感じていたため他機種への買い替えを検討中です。
ちなみにスペックは下記の通り
刈込径:300mm
回転数:9000/min
刈込方式:ナイロンコード
希望条件(優先度高い順)は下記の通り
1.電動(コード付き)
2.20,000円以内
3.刈込径200mm以上
4.金属刃(木質化した草も切れるパワー)
5.キワ刈りガード
調べてみると電動出しているメーカーがそもそも少ないんですね。
ほとんどエンジンか充電式。
電動は儲からないんでしょうね。
一番期待してた日立工機は残念ながら現在持っているナイロンコード式の草刈り機しかリリースしてませんでした。
ただ、先日お隣さんが充電式の草刈り機で刈ってましたが羨ましいくらいに静かで。
この地域だとあれなら朝でもイケる気が。
おそらくメーカーは日立工機(機種は不明)だったと思います。
同じ日立工機でも今持っている電動草刈り機は電動チェーンソー並みの爆音を叩きだすのでとても朝方は無理。
草刈り機を朝に使えると庭仕事の効率が格段に上がることは間違いないのですが、やはり高い。。
あとバッテリーの交換頻度も気になる。
日立の充電式草刈り機なんて今回の予算(20000円)ではとても買えません。
というわけで数少ない電動草刈り機。
その中で下記5機種を最終候補とし実際に実店舗で確認してた個人的レビューを発表します。
(値段は日々変動しているので記載していません。リンク先から最新情報をご覧ください。)
検討機種①:マキタ・MUR2600N
刈込径:255mm
回転数:5500/min
刈込方式:樹脂刃
評点(10段階中):4
ナイロンコードより作業効率アップということで実店舗で触れてきましたが木質化してしまうと厳しい印象。これなら既存ナイロンコードで充分かなと。キワ刈りガードはないけど柔らかい素材のためキワ刈りは可能。
検討機種②:マキタ・MUR1600N
刈込径:160mm
回転数:6500/min
刈込方式:金属刃
評点(10段階中):6
キワ刈りガード付き。
刈込径が小さいのが非常に残念。
200mm以上あれば即買いしていました。
検討機種③:リョービ・AK-1800
刈込径:180mm
回転数:3600/min
刈込方式:金属刃
評点(10段階中):5
キワ刈りガード付き。
マキタMUR1600N同様、刈込径が小さい。
また回転数も低い。
実際に試し切りしていないのでわからないけど回転数低くても
金属刃でカバーできるんだろうか。
芝刈りは問題なさそうだけど軸刈りや木質化草はいけるのか。
同回転数のAK-2000は刈込径160mmとさらに小さく対象外。
検討機種④:リョービ・AK-3000
刈込径:200mm(金属刃使用時)
回転数:7800/min
刈込方式:金属刃
評点(10段階中):7
条件は満たしているため購入候補入り。
検討機種⑤:リョービ・AK-6000
刈込径:230mm(金属刃使用時)
回転数:7800/min
刈込方式:金属刃(軽量チップソー)
評点(10段階中):9
22mlエンジン式刈払機と同等のパワー。
かたい密集した草でも回転数が落ちにくい。
(公式ページより引用)
はい、コレ買います。
刈込径も最大級。
両手ハンドルなので虎刈りを極限まで減らせそう。
AK-3000との価格差は5000-6000円くらいだけど後悔だけは
したくないので迷わずこちら。
これで芝刈りだけでなく宿根草地上部刈取りも出来れば非常にありがたい。
また購入したら記事にします。