ブログ運営だけだと微々たるもんなので雑所得として白色申告してきたけど、昨年から始めた主にアメリカからの輸入品の販売(聞こえ悪く言うとせどり)が青色申告特別控除が効いてくる位のそこそこの所得に。
でも、ネットで調べてたらサラリーマンで青色申告(事業所得)は無理そう。
とりあえず真実を聞くため、管轄税務署に電話して僕の状況(サラリーマンでブログ収入、輸入品の販売)で青色申告できるか聞いたら普通にOKとの回答。
ビックリしたけどとりあえずすぐ開業届と青色申告承認申請書を持参することに。
窓口に持っていくと10秒ほどで受付印が押印されあっけなく個人事業主になりました。
申請が却下されることはまずないとのこと。
青色申告の承認は受けたけど・・
といっても先ほどの記事内にも青色確定申告が認められず、雑所得になった件もあったとので今後調査等が入った時に下記をいかに認めてもらうかが鍵なんだと思います。
- 自己の危険と計算において独立して行う業務か
- 営利性と有償性を有しているか
- 反復継続して遂行されて営まれているか
- 社会的地位が客観的に認められているか
引用:https://www.freee.co.jp/kb/kb-kakuteishinkoku/income/
一応、最初の三つは当てはまるとは思うんだけど。
「在庫になるかもしれないリスクをとり目利きをして輸入、利益を得るために継続的に販売」しているので。
ちなみに昨年分の期末商品(製品)棚卸残高に計上した在庫は1月に全て掃けました。
絶対に損はしない有利な条件で売れるのしか仕入れないことにしてるので。
「社会的地位が客観的に認められているか」は・・
ヤマト運輸の営業所に行くと「お疲れ様で~す」と言われる位になってんだけどこれじゃダメ?
新年にメルカリの集荷頼んだら「今年もよろしくお願いいたします!」とドライバーの方に言われたんだけどこれでもダメ?
これらって客観的に事業やってると認められてるのでは?!
この辺は担当者の判断なのかも。
説明するしかないですね。
今後規模が大きくなってからだとキツイので、調査が来るならなるべく早めに来てほしい。
調査日はなんかミラクルがあるかもしれないのでヤマトドライバーの方もタイミングよく来てほしい。
あとは白色申告では、単式簿記だったのでスプレッドシートで凌いでたけど、青色の複式簿記だといよいよ無理なのでマネーフォワードのクラウド会計にお世話になろうかと。
まあ1年やってみて青色申告が厳しそうだったら白色に戻すかもしれませんが。
とりあえず経験でやってみます。
いずれにせよ今回青色申告をするにあたり、節税対策に限界がある給与所得と節税対策がしやすい事業所得の違いを知ることができたのでこの事実に気づけただけでも価値がありました。
経費って素晴らしいんだと。仲間なんだと。
合理的な範囲内で最大限の節税をしていきたいですね。
こいうのが出版されるようになったということは同じような方が多くなってきたんのでしょう。
心強いです。
というかなんかとんでもない解釈の勘違いをしている可能性もあるので本記事は
「こんなやつもいるんだ~」
と参考程度にお願いします(自己責任で)。
あっそうそう屋号はとりあえず横文字でカッコつけときました。
では。