2017年春から葉付きが悪く調子が悪かったカツラ

まだ春にならないとわからないけど枯れてるかもしれません。
理由その1:幹が萎んでいる
元気な幹はツルツルしてます
現在のカツラはこの通り瑞々しさがまったくなし
水分がなくなったヒトの肌のよう
理由その2:蕾が黒い
この時期になると春に向けてこのような状態になっているのが通常
カツラはついているけど黒い。
理由その3:枝が簡単に折れる
水分があると折ろうとしてもしなやかさがあるのですが簡単にポキポキ折れてしまう枝がある。
理由その4:叩くと乾いた音がする
水分があると鈍い音がするはずだけど乾いた薪の音がします。
この他写真は撮り忘れたけど幹を削っても茶色いです。
以上から今のところ限りなく枯れていると思われます。
今後は二通りの選択肢があります。
1、春まで待って行方を見守る
もしこのまま春まで待って枯れが確定しても秋までは気温の関係で植え替えができません。そうなると一番目立つのシンボルツリーが1シーズン丸々枯れた状態のままになってしまいます。
2、春前までに植え替えて再出発
今からだと早急に見切りをつける必要はあるけど3月上旬までに植え替えることで1シーズン早く新シンボルツリーを楽しむことができる。
で、結論は2案でいきます。
既に庭師の方と連絡を取っていて近いうちにいくつかの候補を見にいきます。
現候補はケヤキ、アオハダ、アオダモ
万が一奇跡的に回復する可能性もあるのでこのカツラは別の場所に移植して様子をみる予定です。
こうすることで1~2案どちらも生かすことができるので。
春すぎても何も兆しが見えなければ残念ながら・・・涙
ここは田んぼを埋め立てて造成しているので生長して根が下に行くと根腐れしてしまうのかも。
だとすると横に根を張る庭木にするしかないけどそうすると今度は倒れやすいという・・
ユーカリみたいになって最終的には結局伐採することになるんじゃないかな


植物育てるのは難しいですね~
こんなデカいとできないか。
最後に全盛期のカツラコレクション載せておきます。
シンボルツリーなのでどの庭木よりも気にかけていたんですけどね。
ラブラブ光線出し過ぎて嫌になっちゃったんですかね。
やっぱり植物を育てるのは難しいですね~。