2015年は7月に行って死にかけ、
2016年は6月に行ったけどまた死にかけ、
今年は更に1ヶ月早く掃除しました。
5月中ならまだギリギリ日差しも強くないので。
30度超えると黒い屋根の上は蒸し焼き状態です。
まずカラビナをつけたロープだけ最初にポケットに入れて昇ります。
のぼったらロープを垂らして予め組み立てておいた▼ブラシと
▼小物系をリフトアップします。
午前9時スタート
高所恐怖症なんですがもう何度もやっているからかこの高さは慣れて躊躇なく昇れるようになりました。
道具類持ち上げ完了
ここからいよいよ煙突掃除にとりかかります。
煙突については業者から説明受けていないので確実ではないですが多分我が家のは高木工業製作所製です(間違っていたらすみません)。
同じ煙突を使用されている方も多いと思うのでこれから取り掛かる方のシミュレーションになるようポイントを書いておきます。
4箇所のビスを外せばOK
ビスは下から外していきます。
最下部ビス
これです。
煙突の付け根あたりにあります。
ただ、ここだけはもしかしたら外さなくても大丈夫かも。
毎回外してるので試してません。
下部ベルト
正式な名称が分からないけど上下にベルトがあるうちの下方です。
外してパチンとすると緩みます
上部ベルト
ここも下部ベルトと全く同じように。
最難関・トップ下ビス
初めて煙突掃除をした際はこれに気づかず途方に暮れてました。
このビスがトップを固定しているのでここを外さない限り絶対に掃除ができません。
反対にもあるので計二箇所あります。
我が家ではもう一か所が屋根の切れ端にあるので毎回この作業が一番恐怖です。
位置変えられなかったのか。
ここまでおわればあとはトップを横に回すと取れます。
トップの煤を真鍮ブラシで落とします。
続いていよいよメインイベント!ブラシ投入!
我が家はホンマ製作所の激安ブラシ使ってますが全くこれで問題ないですよ~送料入れても4500円以下とおそらく煙突掃除ブラシとしては一番安いのではないでしょうか。
ブラシ(クリックするとアマゾンに飛びます)
面倒でなければアマゾンよりホンマ製作所オンラインの方が安いです。
安価でもしっかり落とせます。
シングル煙突の為、煤量はいつも多いけど2~3年乾燥薪しか使用していないのでパウダーです。
てなわけで今年もメンテ完了!
また半年後には焚いてるかと思うとニヤけちゃいますね。
薪ストーブで使用している道具についてはこちらをどうぞ。