皆さんは新しい薪を追加する時、どのような方法で積んでいますか?
我が家で行っている3種類の方法について書きたいと思います。
例えば↑この状態でシーズンが終了したとき。
積んだ時点では色がだいぶ違うのでハッキリ分かるけど一年経つと違いがわかりにくくなってきます。
翌シーズン焚き初め式で未乾燥焚いてモクモクしたら凹みますよね。
そんなことがあった日にゃまた煙突掃除したくなっちゃいますよね。
そのリスクを少しでも回避したいのです。
シュロ縄
薪棚の上部から垂らすだけっていうシンプルな方法。
ガーデニングでも使ってるのでシュロ縄だけどもちろんそれ以外でもOK。
耐摩擦に強い釣り糸がベストかな。
メリット
とにかく安い。
設置も簡単。
デメリット
切れたら終わり。
カミキリムシが咬みちぎっても終わり。
積むのに頭を使う(なだれが起きやすい)。
金属網
ちょうどパイプ付近で終了できる場合これが設置してあると非常に便利です。
なるべくここで終われるよう毎年シーズン終わりは調整してます。
メリット
材料費1000円ちょい。
設置も30分くらい。
安く済ませるため亜鉛網を使用しています。
ステンレスは高過ぎて手が出ない。。
デメリット
今のところなし。
薪の重さにも耐えてます。
亜鉛なのでいつ錆びてくるかが気になるところ。
単管パイプ
はい、これが正解かと。
予算の関係で中抜きしてるので最初からけちらずに全て入れとけば良かった。
メリット
完璧に区切れる。
頑丈。
これが壊れるときは薪棚も壊れてるでしょう。
デメリット
コストかかる。
追加設置はで一旦上段下段の薪を全て下ろさなければならないのでかなり難しい。
まとめ
これから薪棚作るってかたはシーズン中に追加での積み込み、シーズン終了後の棲み分け、も考慮しながら設計するとより良い薪ストーブライフを送れると思いますよ。
薪ストーブ入れるってことはほとんどの方が何十年も付き合っていくことになると思うので
多少初期コストはかかっても薪管理は楽にした方が楽です。
ぼくはそこをケチってしまったので現在、少しずつ亜鉛網を設置中です。。
最高のヌクヌク生活を共に楽しみましょう!