薪ストーブ

裏のお寺から原木を頂くも樹種が分からない

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とある早朝、お寺の方から

「今日木を切りますが要りますか?」

とiMessageが届き、もちろんノールック即決即レスで頂くことにしました。

原木提供の依頼があった際は基本断らないことにしています。

我が家、隣の地区内で原木を引き取ってくれると有名になっている件
昨日少し離れたラーメン屋のご主人が突然やってきまして。 「今度常連さんが庭木を伐採するんだけど要る?」 とのこと。 ▽以前何回か原木を回収しに行ってたお宅から紹介があったようです。 ありがたやー! ただ樹種を聞いたらマツ。 マツかー・・ そ...

で、帰宅したら納品されてました。

薪割がしやすい長さに玉切りまでしてくれてました。

中心部はスポンジ状になってたので薪としては使えませんが、そぎ落としてガーデニング用肥料として使えます。

ところでこの樹種はなんでしょうか?

イヌザクラ?

イチイガシ?

バイブルの樹皮ハンドブックを見ても分かりませんでした。

著者の方によると、

・樹皮の変異は様々な要因で起こる

・樹皮だけで樹種を見分けることは困難

と前置きしている位なので薪ストーブ歴10年程度の僕がすぐに分かるはずがないです。

とはいえ原木の正体がなんなのか、あれこれ考えを巡らせるのが楽しみであったりもします。

というわけで薪割り時の感覚、断面、匂い、重量等を肌で感じながら答えを出し、最後にお寺の方に正解を聞くことにします。

現在、お寺の河津桜が満開なため勝手に花見をさせてもらってます。

借景にもなります。

なんだかもう色々とありがとうございます。

お寺に足を向けて寝れませんよ。

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